造園で庭を雅やかに彩る|庭から生まれる家屋の風格

剪定

ガーデニングを考える

植物を傷めてはいけません

庭

日本は山野が多くて、住宅開発等が進められている現在でも自然が豊かであると言われます。そうした環境で暮らす中で培った感性は近年の西欧諸国発祥のガーデニングを受容する土壌となっていますが、従来から庭木や盆栽等を通じて伝統的に身近な生活圏で植物を生育して楽しむ習慣を持つ人が多くいました。 日本の伝統的風景に欠かせない植物として、松は代表的で頻繁に栽培されています。しかし、松の剪定を誤ると生育途中で非常に恰好が悪くなります。特に、松の格好の悪さは直線の枝が長くなると顕著になるので、松の剪定は直線的な枝を残さないようにしましょう。また、松の剪定を下から行うと、上の作業に移行した際の落下物が剪定後の新芽や葉を傷めるので注意が必要です。

自宅で手軽に行えます

松の盆栽は非常に人気があって、一般的に個人作業で行えるようなサイズが多い傾向にあります。そのため、所有者の好みに応じた松の剪定を行うことは比較的容易ですが、庭木の場合には失敗し易いので、相当額の費用を支払って園芸業者等に依頼して行うことも珍しくありません。 しかし、松の剪定は適切なサイズの剪定ハサミやのこぎり等を用意して、要点を押さえて実施すれば案外簡単です。一般的に、松の枝をY型に残すことで容姿が良くなります。また、30枚程度の葉を残してむしり取れば生育を助けます。更に直線的な勢いの良い枝を除去するだけで、費用面の負担を一切なくすことができます。自分自身で松の剪定を続けていれば、愛着も持てるようになるでしょう。